DVD感想・戦闘妖精雪風

先日の日記に記した通り、何とか最終巻を手に入れて参りました。
地方のショップだと入荷数が1〜2本とかが”ザラ”なので
こう言う”コア”なファンが多い作品は発売日のウチに手に入れないと
車で心当たりを虱潰しに当っていかなければならないんだよねぇ(笑)
足掛け3年掛かったこのシリーズ、ただ最終巻の感想だけ書いても詰まらんので
1〜5(最終)巻までの感想を”ズラ”っと書いてみようかと


戦闘妖精雪風 OPERATION 1 [DVD] シルフが”バックで飛ぶ”と言うシーンを再現してくれたのは良いが、背景が原作と全然違うのがNG


戦闘妖精雪風 OPERATION 2 [DVD] シナリオ自体は特には文句無し、ただグノー大佐の性格が別人なんですけど(笑)


戦闘妖精雪風 OPERATION 3 [DVD] 原作は凄い泣ける話なのに別の意味で泣ける話に、トムの人工心臓の話は何処に?


戦闘妖精雪風 OPERATION 4 [DVD] 珍しく原作の再現度高し、メイヴの機動もカッコいいんでこれはこれで良しとしましょう。


戦闘妖精雪風 OPERATION 5 特別限定版 (初回限定生産) [DVD] 前半:原作重視、後半:オリジナル。結論から言えば後半は要らないんじゃないかなー。


総評:3巻と最終巻後半以外は観ていてそれなりに楽しめました、ただ原作に出てきた
 試作型のパワードスーツが変な装甲車に変わったのと一部メカデザインのセンスが許せん
 (ウナギ頭の某生体兵器とか翼無しハリアーもどきは許せるが、雪風のはどうもね)
 それと原作の魅力とかがちゃんと伝わっているかと言えば全然駄目ですな。
 あと、機首部分に堂々と”雪風”と書くの止めてくれ。(止める奴居なかったのか?)


戻る